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Fire Up the Blades / 3 Inches of Blood

<< HM/HRにおけるヴォーカリストの位置付けに関する考察 1
               ~ ハイトーンボイスの有利点と不利点 >>

Fire Up the Blades / 3 Inches of Blood


おすすめ度:★★★★☆
おすすめ曲:「Night Marauders」
        「The Goatrider's Horde」
        「Damon's Blade」

HM/HRと言われたらどのような音楽を想像するのでしょうか?

   ・耳の鼓膜が破れそうな大音量でガー、ガー騒いでいる音楽
   ・ひたすらギターを弾きまくっている音楽
   ・レザージャケットに身を包んだ、強面の人たちがやっている音楽
          ・・・・・

別に、ここでHM/HRの定義を行うつもりもありませんし、出来ませんが(苦笑)、更新が滞っている間に購入したHM/HRのアルバムでとりわけヴォーカルに注目したいのが数枚あったので、立て続けに紹介しようというわけです。

まずは 3 Inches of Blood。ヴォーカリストは男2人のツインヴォーカルです。男2人のツインヴォーカルというと、Linkin Parkが思い出されますが、Linkin Parkの場合はMike Shinodaの方はヴォーカリストのイメージは低いですね。そんな比較的なれな男2人のツインヴォーカルですが、この3 Inches of BloodはJamie Hooperがデスボイス、Cam Pipesが“超”ハイトーンボイスという、ものすごい個性的なスタイルを持った2人がヴォーカルをとってます。

おまけにこのCam Pipes、“超”ハイトーンボイスと書きましたが、本当にJudas PriestのRob HalfordやAcceptのUdoばりのボーカルスタイルなので、楽曲の中でも際立っちゃってます。おそらく大した曲じゃなくても、この2人のヴォーカルで誤摩化されている部分もあるかも知れません。逆にバンドの音があまり気にならないというか、あまり関係ないというか...

やはりヴォーカルはギターやシンセサイザーといった楽器に比べ、身近にある音なのでその分、効果というか影響は何倍も大きいのかも知れませんね。
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Evil Needs Candy Too / Trick or Treat

<< まさにジャケ買い!(爆笑) >>

Evil Needs Candy Too / Trick or Treat
trick or treat


   おすすめ度:★★★★☆
   おすすめ曲:「Evil Needs Candy Too」
         「Like Donald Duck」
         「Girls Just Want To Have Fun」
         「Who Will Save The Hero」

“獣人”、“化物”と来たので、ホラー映画つながりで...w

それにしても...

   ジャケ、可愛すぎ~♥♥♥

奥に綿飴(?)を持ったジェイソン、左にお菓子(アイス?)を持った白塗りピエロ(IT)、右には鉤爪にお菓子を刺したフレディ、その足元にはケーキを持ったグレムリン、そして中央にはペロペロキャンディを持った貞子! さらにジャケットの中もチャッキーやら「スクリーム」の白仮面やら鉤爪をつけたドナルドダックやら...w も~、ホラー好きにはよだれ物ですw

以上!...じゃないか(笑)

イタリアのハードロックバンド、Trick or Treatのデビューアルバムです。バンド名がTrick or Treat...つまりHalloweenということで、もともとHelloweenのカバーバンドとして活動していたらしいです(詳細不明)

そして音の方もまさにHelloween、それも初期の頃にそっくりです。曲の所々にHelloweenの楽曲を思わせる節も見られたりして... イントロの“It's Snack Time”からタイトル曲の“Evil Needs Candy Too”の流れは、Keeper of the Seven Keys(パート2)の“Invitation”から“Eagle Fly Free”ですし、M4の“Like Donald Duck”(曲の頭にド○ルドダ○クの声らしいものが聴こえますが、著作権の方は大丈夫なのでしょうか??)はKeeper~(パート2)の“Rise and Fall”や“Dr. Stein”のようなコミカルな曲に仕上がってます。

さらに“Who Will Save the Hero”なんて皮肉一杯の曲もあり(ちなみに挿絵は白骨化したスーパーマン)、そして極めつけは“Girls Just Want to Have Fun”!! そうシンディローパーのカバーです。

難癖をつけるとすれば、あまりにもHelloweenっぽくて個性が無いことですが、ジャケは可愛い(感じ方に個人差がありますが...w)、曲はHelloween調で格好良い、おまけにその曲のセンスも最高ときたら、これは買いでしょ!! 残念ながら日本盤は出てないのですが、見かけたら是非手にとってレジに向かいましょう!!!

Welcome to America / Taz Taylor Band

<< グラハムボネット58歳、まだまだ現役です!! >>

Welcome to America / Taz Taylor Band


おすすめ度:★★★☆☆
おすすめ曲:「Surface Tension」
       「Goodbye Mr. C」

正直に言います。このTaz Taylorなるギタリスト、詳細はさっぱり分かりません(苦笑)。たまたま行っていたDisk Unionで何とも趣味の悪いジャケットを発見。手にとって裏をまじまじと見つめると、そこには....

    Graham Bonnet

の文字!! そう、あのRainbow、MSG、Alcatrazz、Impellitteriなどなど様々なバンドを渡り歩いてきた、ヘヴィメタル界一の伊達男、Graham Bonnetじゃありませんか!!

実はAlcatrazzからの大ファンなので、Taz Taylorが誰だろうと、ジャケットの趣味が悪くても、とりあえず今のGraham Bonnetのボーカルが聴けるという理由だけで、レジへ直行しちゃいましたw

早速聴いてみると、音はいたって普通のアメリカンロック。そんなちょっと軽めな音に、こめかみに血管を浮き出させて絶叫している姿を容易に想像させるGraham Bonnetのボーカルが響きます。年齢による衰えは若干感じますが、58歳とは思えないほどの声量、そしてボーカルスタイルです。昔と全く変わりませんが、その不変さが何とも言えず格好良いです。

そんなGraham Bonnetも、もうじき59歳。来年には還暦を迎えるのですから、本当に驚くばかりです。ヘヴィメタル界の北島三郎ことRonnie James Dioも還暦を迎えています(今年で65歳!)が、ヘヴィメタル界の五木ヒロシことGraham Bonnetも、死ぬまで今のままのスタイルを貫いて、絶叫しまくって欲しいものです。

ただし、くれぐれも血管が切れて、ステージ上でポックリ...なんて事にはならないように(爆笑)

物語のようにふるさとは遠い / 富岡多恵子

<< なんだ、これは?! >>

物語のようにふるさとは遠い / 富岡多恵子


おすすめ度:?????( <= 評価不可)
おすすめ曲:アルバム全体の雰囲気 ( <= 曲じゃないって!)

なんかすごいアルバムに出会っちゃいました...

以前にMylene Farmerについてコメントを頂いていたドラム小僧さんのブログで紹介されていたこのアルバム、気になってCDショップで探していたところ、1枚だけ発見! 即購入しちゃいました。

そこで恐る恐る(笑)聴いてみたところ...

    なんじゃこりゃ?! <= 松田優作 風

聴き易いシンセサイザーの音に合わせて、性別不特定の声で、何やらとても怪しい詩を唄って(語って?)います。先述のドラム小僧さんのブログおよびライナーノーツなどを参考にすると、この富岡多恵子なる人物、詩人・小説家・エッセイストという肩書きを持ち、このアルバムは“詩”と“歌謡曲”に対する謀反として「企てられた」ものだそうです。

そしてその詩人が音楽面の裏付けとして指名したのが、若き日のあの坂本龍一(教授)!!! 何ともすごい組み合わせです。

さて難しいことはここまでにして聴いた印象は、坂本教授の音楽センスのおかげなのか、そこまで重いものは感じませんでした。きっと歌詞(詩)を前面に出したかったのでしょうが、もしそうであれば自分で唄わず、もっとインパクトのあるボーカリスト(中島みゆきに唄ってもらいたいなあ...)を使うべきだったのかも。

もしもう少しアレンジを加えれば、今頃はエポックメイキング的なアルバムとして評価されたかも知れませんね。

若き日の教授の音楽に興味がある人、この富岡多恵子という人物に興味がある人、もしくは怖いもの知らずの人は試してみては如何でしょうか?(なお、視聴できるサイトもレンタルCDも無いと思います)

Here Come The Tears / The Tears

<< これこそまさに化学反応!! >>

Here Come The Tears / The Tears


おすすめ度:★★★★☆
おすすめ曲:「Imperfection」
        「Lovers」

元SuedeのボーカルのBrett AndersonとギターのBernard Butlerが新しく結成したバンドのファーストアルバムです。

Suedeのセカンドアルバム作成中に喧嘩別れとなってから10年以上、途中まったくお互い口を利かないような状態が続いていましたが、再びタッグを組んで本当に素晴らしいアルバムを完成させました。

バンドに一人残ったBrett Andersonも、別のボーカルやソロなどで活躍したBernard Butlerもそれぞれ持ち味を活かした活動をしていましたが、やはりこの二人が組むとやはり違います。

ボーカルとギターが張り合っているようにも聞こえるのですが、むしろお互いを高め合っている感じで、まさに「1+1=2」ではなく「1+1=3以上」の結果となっています。

後はもう大人なんだから、再び喧嘩別れ...何てことにならないように祈るだけです。
プロフィール

Hiroshi-K

  • Author:Hiroshi-K
  • 「No Music, No Life」な生活をしている、中年の域にドップリ漬かった会社員(♂)です。
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