<< 鳥肌物の面子ですw >>
Butchering The Beatles - A Headbashing Tribute
おすすめ度:★★★★☆
おすすめ曲:「Lucy in the Sky with Diamonds」
「Magical Mystery Tour」
親知らずを抜いてから一週間、今も若干麻酔の痺れが残ってますが、ようやく痛みは治まり、本日抜糸してきました。
と言うことで、今日からブログ復帰です(涙...涙...)
復帰第一弾ということで、泣く子も黙るThe Beatlesのカバーアルバムを...でもちょっとジャケットがえぐ過ぎるかな??
でもこのジャケット、知る人ぞ知るThe Beatlesの発売禁止アルバム『Yesterday&Today』のパロディなんですね。オリジナルのジャケットはこんな感じ。

ジャケットからしてパロディセンス抜群ですねぇ〜 (思いっ切りツボですw)
さて中身の方はThe Beatlesのカバーアルバムです。しかしヘヴィメタル/ハードロック系のアーティスト、それもちょっと懐かしい感じの人たちが集まって演奏しているところも、私のツボのど真ん中に命中しちゃいました。
当たり前ですが曲はThe Beatlesなので、今さら説明する必要は無いでしょう。なのでここは
ボーカリストvsギタリスト対決風に書き込んで見ましょう。
・第1試合「Hey Bulldog」 Alice Cooper vs. Steve Vai
第一試合から名勝負、“生ける死神”アリス・クーパーと“超テクギタリスト”スティーヴ・ヴァイです。スティーヴ・ヴァイが超テクを魅せようとするも、さすがアリス・クーパー、ベテランの余裕ですね。ちゃんとギターソロの前にスティーヴの名前を叫んじゃったりして...
結果:良い勝負を魅せるも判定でアリス・クーパーの勝ち・第2試合「Back in the USSR」 Lemmy Kilmister vs. John 5
モーターヘッドのレミー・キルミスターとマリリン・マンソン・バンドのジョン5との勝負。ちょっと力の差がありすぎですね。
結果:レミー・キルミスターの浴びせ倒し・第3試合「Lucy in the Sky with Diamonds」 Geoff Tate vs. Michael Wilton,Craig Goldy
共にクイーンズ・ライクの同門対決。ヘヴィメタル界屈指のボーカリスト、ジェフ・テイト相手にディオのクレイグ・ゴールディのサポートを付けるも、歌い上げる楽曲はやはりジェフ・テイトの得意とするところ...
結果:ジェフ・テイトのTKO勝ち・第4試合「Tomorrow Never Knows」 Billy Idol vs. Steve Stevens
これもかつてのバンド仲間対決です。それにしてもビリー・アイドルとは懐かしい...でも、年月の流れには逆らえませんね。かつての“悪童”だった面影はビリーには無く...
結果:スティーヴ・スティーヴンスの判定勝ち・第5試合「Magical Mystery Tour」 Jeff Scott Soto vs. Yngwie Malmsteen
またまたかつてのバンド仲間対決ですが...この勝負は目に見えてますね。はっきり言って「Magical Mystery Tour」にこんなギターソロあったっけ??って感じの、反則スレスレです。
結果:イングヴェイ・マルムスティーンの秒殺KO勝ち・第6試合「Revolution」 Billy F. Gibbons vs. Vivian Campbell
ZZトップのビリー・ギボンズと今はデフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベルとの対決。ヴィヴィアンに御老体を倒す力は無かったか...
結果:ビリー・ギボンズの貫禄勝ち・第7試合「Day Tripper」 Jack Blades,Tommy Shaw vs. Doug Aldrich
トミー・ショウがギターというのならともかく、ジャック・ブレイズとの“ダム・ヤンキーズコンビ”でボーカルでは、ダグ・アルドリッチも勝ち目無し。個人的には好きなギタリストなんですけどね...
結果:試合不成立(2対1の勝負のため)・第8試合「I Feel Fine」 John Bush vs. Stephen Carpenter
アンスラックスのジョン・ブッシュとデフトーンズのステファン・カーペンターとの勝負... どちらも有効打に欠けますね。
結果:判定により引き分け・第9試合「Taxman」 Doug Pinnick vs. Steve Lukather
キングスXのダグ・ピニックとTOTOのスティーヴ・ルカサーとの対決。スティーブ優勢かと思われた勝負ですが、決定打が出ず...
結果:判定により引き分け・第10試合「I Saw Her Standing There」 John Corabi vs. Phil Campbell,CC Deville
モトリー・クルーのジョン・コラビとモーターヘッドのフィル・キャンベルとポイズンのCCデヴィルとの対決。1対2ですが良い勝負です。かつては「イングヴェイより早く弾ける」と豪語したCCですが、やはり実力は... 逆にジョン・コラビのボーカルはパンチが効いてますね〜
結果:1対2の勝負だが、ジョン・コラビのTKO勝ち・第11試合「Hey Jude」 Tim "Ripper" Owens vs. George Lynch
涎物の名勝負です。アイスド・アースの...というより元ジューダス・プリーストの“リッパー”オーウェンズと元ドッケンのジョージ・リンチの対決。さらに曲が名曲「Hey Jude」!! どちらも甲乙付け難いですね。かなり歌い上げる曲なので、まさに実力者“リッパー”オーウェンズ向きの曲ですが、ジョージ・リンチも負けずにいつもの骨太ギターソロを魅せてくれます...
結果:延長戦にもつれ込むも、両者が素晴らしいファイトを魅せ、引き分け・第12試合「Drive My Car」 Kip Winger vs. Bruce Kulick
最近新しいアルバムを出したウィンガーのキップ・ウィンガーとキッスのブルース・キューリック(ちなみにプロデューサーも兼任)の勝負ですが、どちらかと言うと聴き易いロックをどちらもスタイルとしているので、最後にしてはちょっと物足りないかな...
結果:自分のスタイルに持ち込んでキップ・ウィンガーの判定勝ちと言うことで、ボーカリストの6勝2敗3引分(不成立1試合)という結果になっちゃいましたね。まぁ、あくまでも個人的な趣向によるものですので、あまり気にしないように...
数あるカバーアルバムの中では、ユニークさはもちろん、80年代ヘヴィメタル/ハードロック好きにはたまらない音に仕上がっていますので、星取表を片手に是非!!