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2007-11-16 Fri 19:09
<< ジャケ買いと言えば...>>
“無題” / Korn おすすめ度:★★★★☆ おすすめ曲:「Starting Over」 「Evolution」 ジャケ買いと言ったら.... ....そう、KORNだよね(笑)(<=パッション屋良 風) 前作「See You On The Othe Side」でも、私の興味をくすぐる様なジャケットを披露してくれましたが、このニューアルバムのジャケットもまた違った雰囲気で良いですね。 ジャケの賛美はこの辺にしておいて... ギターのBrianが脱退し、曲もよりダークに、よりへヴィに、より内向的になっていたKornですが、前作で全てを吹っ切ったのかKornの雰囲気を残しつつ、非常に聴きやすい曲を作り出しましたが、このアルバムでも同じ路線を踏襲しつつ、さらに進化しちゃってます。 相変わらずへヴィなんだけど、何かその一言だけでは片付かないレベルの高いセンスの良さ。う〜ん、やっぱり格好良いですね。 Kornの場合、アルバムごとにスタイルを変えているように思えるので、このアルバムも賛否両論なのかも知れませんが、前作が気に入った人ならば、このアルバムも全然OKです。またKornの音を知らない人でも、ジャケ買いでもOKです(笑) |
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2007-08-17 Fri 14:07
<< 友達の友達のバンドの紹介です >>
Nu age / kannivalism おすすめ度:★★★☆☆ おすすめ曲:「age.」 「ドミノパーティー」 「きみミュージック」 こんな風に音楽のブログをやっていたり、あらゆるジャンルの音楽を聴くのが趣味という話になると、「ちょっと聴いてみて!」って言われることが、ホント稀にあるものです。 このkannivalismも、きっかけはそんな感じです。友達の友達なので、ちょっと論評しにくい部分もありますがねw はじめはロックだと聞いていたのですが、話が進むにつれて "ミクスチャー?" って思い始めて(だってメロに合わせて歌ってないって言うから...)、まぁミクスチャーならということで、ショップで見つけ出して購入でした。 初めて聴いた感想はズバリ... 音、軽!! ギターがかき鳴りベースが唸っているのですが...重さが感じられない。おまけにボーカルもちょっと軽い... クレジットを見るとやはりドラムが不在! ちょっと納得ですね。 レーベルがAVEXということも関係しているのかも分からないけど、曲はかなりキャッチー、でもギターやベースはもっとロックしたいような感じで、ちょっとアンバランスですね。個人的にはもっとロックしてもらった方が好きですがw (聞いた話ではAVEXから出るということで、ちょっと抑え気味にしたそうです...) ファーストアルバムなので今後の方向性が楽しみですが、もうちょっとボーカルに頑張ってもらって、本格的なミクスチャー路線を突っ走っていってもらいたいです。次の展開を期待しましょう。 ちなみに見た目はこんな感じです。 ビジュアル系が好きな人には、良いかも知れませんw それと7曲目の「Sugar rainy」がGLAYに聴こえるって言ったら、友達に怒られちゃいました...(苦笑) |
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2006-11-06 Mon 20:46
<< とうとう手に入れちゃいました... >>
This Woman's Work Anthology 1978-1990(BOX) / Kate Bush おすすめ度:?????(コアなファン向けですw) おすすめ曲:多過ぎて列挙不能(爆笑) 長年探し続けていたKate Bushのボックスセット、偶然タワレコで見つけて、速攻で購入してしまいました。 内容は衝撃のファーストアルバム「The Kick Inside」から、ボックスのタイトルとなった名曲"This Woman's Work"を収録した「The Sensual World」までのアルバム6枚と、シングルのB面(カップリング)やリミックスなどを集めた2枚、合計8枚のセットになっています。 まとめての論評はとてもとても無理なので、1枚ずつ書き込みます。 まずは衝撃のファーストアルバムです。Pink FloydのDave Gilmourに見出されて、鳴り物入りで登場しましたが、確かに10代で書いた曲にしては非常にクオリティが高いです。しかし如何せんこの後のKateの展開を知っている人にはちょっと物足りないかも... ちなみにバラエティ番組の主題歌で"Wuthering Heights(嵐が丘)"が使われていますが、この曲を目当てにアルバムを聴くのはあまりお勧めしませんね。 衝撃のファーストアルバムから一気に音楽的な成長を見せたセカンドアルバムです。Kateのアルバムの中では聴き易い部類に属すのではないのでしょうか。その中でも特筆すべきなのは"Oh England My Lionheart"でしょう。非常にシンプルな曲ですが、神々しい雰囲気さえ漂わせる力強い曲です(イギリス人の琴線に触れそうな感じですね) しかしラストを飾る"Hammer Horror"は次のアルバムへの布石とも言えるかも... Kateの音楽的才能が一気に爆発し、Kate Bushという音楽ジャンルを確立したと言っても過言ではない、強烈な3枚目のアルバムです。過去のアルバム、特に"嵐が丘"の大ヒットを受け、自宅にレコーディングスタジオを作成、そこで完成させたのがこのアルバムです。自宅にこもって作成されたこともあって、アルバム全体がKateワールド!! その音楽性は果てしなく拡がります... そしてその拡がりは次のアルバムでとんでもない方向に... 果てしなく音楽性を拡げたその先は、狂気の世界! そんな狂気の淵を感じさせる4枚目のアルバムです。幾重にも重なった音が縦横無尽に飛び交い、Kate自身も感情の赴くままに、時に囁き、時に絶叫しています。 そんな音の洪水の様なアルバムですが、適当に音が並べられているわけではなく、非常に凝った作りのアルバムにまとめて上げてしまうのですから、本当に"スゴイ"の一言ですね。 狂気の淵に辿り着いた後、無事に戻って来て魅せてくれたのは“愛”の世界。まさに『愛のかたち』という邦題がピッタリの5枚目のアルバムです。前作とのギャップが激しいせいなのかも知れませんが、非常に落ち着いた美しいアルバムになっています。まさに急に大人の女になった感じです。まあ、何せテーマが“愛”ですからね。 そしてその曲の美しさは次のアルバムで増幅されます。 “狂気”、“愛”の後は“官能”の世界。トリオ・ブルガリアのコーラス参加によって、前作の美しい音がさらに際立った6枚目のアルバムです。この美しさは神聖な雰囲気さえ漂わせる程で、まるで教会の聖歌を聴いているようです。 そしてこのアルバムの中に収録された、ボックスセットのタイトルにもなっている名曲“This Woman's Work”は、まさにKateらしい1曲になっています。 以上がボックスセットに含まれているアルバム6枚です。 B面やリミックスを収めたCDの方は、特にアルバム以上の出来ではないので、あまりコメントがありませんw Kateの唯一のクリスマスソング“December Will Be Magic Again”や3枚目の「Never For Ever」に収録されている“The Infant Kiss”のフランス語バージョン“Un Baiser D'Enfant”(フランスでのシングル“Ne T'en Fui Pas”のB面に収録)が聴けるくらいかな... まあ、いずれにせよ“Kateの書いた曲は全部聴きたい!!”と思うような人向けですので、万人にはお勧めできませんねw でも最新アルバム「Aerial」を筆頭に、過去のアルバムは全てお勧めなので、もしどれか一枚でも興味をそそるものがあったら、是非聴いてみて下さい。 あっ、聴いた後にはKateワールドに引き摺り込まれる可能性がありますので、十分にお気をつけ下さい。なお引き摺り込まれても責任は取りませんので...w |
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2005-11-12 Sat 15:23
<< 言葉にならない...けど、やっぱりコメントを >>
Aerial / Kate Bush おすすめ度:★★★★★(<=毎日聴いても完璧!) おすすめ曲:全曲!!(<=選べるわけがない...) 昨日もちょっとだけ触れましたが、Kate Bushの12年ぶりのニューアルバムです。アルバム全体を通して“スゴイ”という言葉しか頭に浮かびませんでしたので、曲ごとにコメントを書いてみます。 <disc1 : A Sea of Honey> 1. King of the Mountain 12年ぶりのアルバムのトップを飾る曲は、King of Rock'n Rollことエルビス・プレスリーをモチーフにした曲です。まさに“おかえりなさい”といった感じ。12年のブランクを全く感じさせない、Kateらしい曲、そしてボーカル。むしろ安心感さえ覚えます。 2. π〜円周率 π(円周率)の虜になった男の人を歌ったこの曲、謎の多いπという無限の数値を音で表したかのような、とても怪しげな雰囲気です。まるで呪文のようにπを歌うところは、ゾクッときますね。 ところでこの曲のタイトルを見た時に、歌詞が円周率(3.1415...)だけじゃないかと思ったのは私だけでしょうかw 3. Bertie 一言で言うと“親ばか”かな(爆笑) タイトル通り、Kateの息子Bertieのことを歌った曲です。もう褒めに褒めまくってます。 でも歌詞がストレートのわりに曲は凝ってます。それにKateのボーカルが加わると、まるで化学反応のように綺麗な一つの作品が出来上がるのですから、不思議(というか、やっぱり私達を惑わす魔女?)です。 4. Mrs. Bartolozzi 今度は“洗濯機”ソングです(また爆笑) 歌詞は主婦の日常、掃除や洗濯をしている様子を切り取ったものです。しかしKateの曲だと何か裏を探りたくなるのが不思議です。曲もピアノ一つですから、その不思議感はますます深まっていきます。 しかし1曲目の“King of the Mountain”や3曲目の“Bertie”、そしてこの曲...今のKateの日常を歌ってる??(...推測は後に続く) 5. How to be Invisible(透明人間になる方法) 私のお気に入りの曲です。曲がとっても格好良い!! 『The Dreaming』に収められている“There Goes A Tenner(10ポンド紙幣が1枚)”を思い起こさせます。 6. Joanni この曲はジャンヌダルクを歌ったものなのでしょうか? サビの部分が印象的な曲です。 最後にKateがつぶやいている(唸っている?)のは、何て言っているのでしょうか? 7. A Coral Room 1枚目の最後を飾る曲は、『The Sensual World』の“This Woman's Work”を彷彿とさせる曲です。ボーカルも含めた曲がとにかく美しい! しかし歌詞はどう理解したらいいのか難しい...それとももしかしたらこの歌詞のまま?...んっ? もしかしてこの<A Sea of Honey>は、やっぱりKateの日常を歌ったものでしょうか? 子供が“お山の大将”という遊びをしているのを見たり(King of the Mountain)、洗濯機が回っているのを見たり(π、Mrs. Bartolozzi)、本や映画を見たり(How to be Invisible、Joanni)... Bertieは愛する息子のことを歌い、“A Coral Room”は台所から息子が遊んでいる姿を見て、自分の母親のことを思い返している... 何となくつながる気がしますが、勝手な想像ですかね(笑) <disc2 : A Sky of Honey> 1. Prelude Bertieと思われる子供が語る、夏のある1日を描く物語の導入部分。バックの鳥の声は... 2. Prologue 夏の日の午後の気持ち良さを、鳥の囀りの中、穏やかにそして優雅に歌い上げます。Kateの曲にしては何も考えず、ただのんびりと聴ける曲では? そして画材道具を持って絵を描きに出掛けます。 3. An Architects' Dream 出掛けた先では建築家が絵を描いてます。極々普通にある風景...でも、とても美しい風景です。その美しい風景を歌います。これまた優雅に、しかし何か物憂げな感じに。そして雨が降り出してきます(これもある意味よくある風景ですよね) 4. The Painter's Link 雨に濡れた絵を見て嘆く画家のつぶやき。絵は台無しだけど、色の滲んだ様子は、やはり美しい... そして雨が止むと、美しい夕焼けになっていました。 5. Sunset ジャケットでも描かれている夕焼けの様子です。そしてその夕焼けと、それを映す海が、【A Sea of Honey】であり【A Sky of Honey】です。蜂蜜のような色をした空、海を歌い上げます。曲の最後のフラメンコはこの風景にぴったりです。 そしてフラメンコが終わり夜が訪れようとしています。 6.Aerial Tan 夜の鳥のさえずりです。そしてその鳥の声は... 7. Somewhere in Between 名曲の誕生です!!! この曲は美し過ぎます... 昼と夜の間、まだ眠るのには早い時間、子供は眠いけど目は瞑りたくないと思っている時間、そして男女の間にながれるまったりとした時間といった雰囲気です。どこまでもムーディーな感じ...大人の曲ですね。 8. Nocturn そして寝静まった深い夜の様子です。重厚なベースに合わせて夜が深まっていく様を、海に深く潜っていく様にたとえて歌います。 深い海に潜った後は海面に向かって上昇します...そう夜明けです。この曲はこの夜明けの素晴らしさを表現する(Aerial)のための、前奏なのでしょう...前奏と言っても曲は良いですけど。 曲の最後は今度は朝焼けによる【A Sea of Honey】【A Sky of Honey】の風景の賛美です。 9. Aerial そして最後は希望に満ちた朝です。このラストを飾るギターが印象的な曲は、どこまでも前向きな感じをさせる曲です。鳥の囀りが響き、そして笑い声が響き...んっ? でもこの笑い声は...何処か狂気的?? えっ? 『The Dreaming』の時に垣間見せたあの狂気??? そして急に終わる曲の展開...さすがKateです。ただじゃ終わらせてくれませんね。この少しだけ調和を乱す感覚はさすがです。(逆に計算だったらスゴイの一言です) この<A Sky of Honey>はすでに完成された一つの作品となってます。きっと噂で流れた30分を超える曲というのはこのことだったのでしょう。<A Sea of Honey>の日常に対して言うならば、非日常なのでしょうが、むしろ美しい情景をまるで絵を描くように思い描いて音にしてみたといった感じでしょうか。 まあ、ここまで長く書いて最後にこんなこというのも卑怯なのかも知れませんが、やっぱり本質は聴かないと分からないと思います。そして聴いた時の感覚は人それぞれでしょうから、それぞれの思い描いたことがこのアルバムの答えでしょう。 とりあえず12年待った甲斐は十二分にあったということで... (でも今度は待たせ過ぎないようにお願いしたいですw) |
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