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2006-02-15 Wed 02:29
<< バレンタインデイということで...ちょっとベタ? >>
The Lexicon of Love / ABC おすすめ度:★★★★☆ おすすめ曲:「Poison Arrow」 「Tears are not Enough」 「Valentine's Day」 「The Look of Love」 「All of my Heart」 日付は変わりましたが2月14日、バレンタインデイということでABCのこのアルバムを紹介です。う〜ん、やっぱり... はいー!! どーん!どーん!どーん! ベタベッタ!! どどーん! どどーん! ベタでーす!!(<=安田大サーカス風) まあ確かに「Valentine's Day」という一曲があるから、選んだだけなんですけど...(笑) 私が洋楽を聴き始めた頃に流行っていたイギリスのグループです。今見るとゾッとするような、キラキラのラメ入りのスーツを着て唄っていたのが印象的でした。 そんな懐かしいグループですが、音は今聴いても良いですね。典型的なポップスに、ホストのようなちょっと胡散臭い感じもさせるボーカルが妙にマッチしています。当時のデュラン・デュランやカルチャークラブとはちょっと違った、本当にイギリスっぽい大人のポップスっていう感じです。 バレンタインにチョコレートをもらった人も、そうでない人も、これを聴いて20年ちょっと前を思い出しては如何でしょうか?? そう言えば、このアルバムの歌詞カードを翻訳して、英語に慣れようとしたっけなぁ... |
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2006-02-13 Mon 01:49
「リアル鬼ごっこ」以来、次々と話題作を発表し続けるホラー作家、山田悠介の最新刊です。
テーマはズバリ “人身売買”。それにしてもテーマが重過ぎます... 最愛の一人息子を亡くした夫婦が、子供をレンタルしていると陰で噂になっているPIという会社に行きます。初めは半信半疑でいたのだが、実際にレンタル商品になっている子供達の写真の中に息子の姿を見つけ、すぐにレンタル契約...さらには1000万円で購入してしまう。しかしその子供は... アイデアにはいつも驚かされますが、今回もタブーとも言える人身売買を取り上げ、いつものように少しエンターテインメント気味の展開でストーリーに引き込んでいきます。 しかし... 初めにも書きましたが、テーマが重過ぎです。ホラー小説なので人が死んでしまうのは当たり前ですが、これまでの作品は半ば劇的な感じで、まさに “ホラー” でした。しかしこの作品では同じ様な展開にしようとしているのですが、相当無理がある展開になってしまってます。おまけにラストも何とも後味の悪い終わり方...というか、何を言いたかった(何を書きたかった)のか良く分かりません。 ホラー小説に教訓を求めるつもりはありませんが、せめて読者をアッと驚かせるような展開、どんでん返しが欲しかったですね。 |
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2006-02-13 Mon 01:27
<< 良いんだけど...惜しいかな >>
Sunless Days / Beseech おすすめ度:★★★☆☆ おすすめ曲:「Innerlane」 「Lost」 「Manmade Dreams」 何故か最近はまってしまったゴシックメタル。以前紹介したWithin Temptation同様、雑誌『Burrn!』に紹介されていたバンドの一つがこのBeseech(ビシーチ)。 男女の混声ボーカルというさらに興味をそそる構成で、おまけに雑誌に載っていた女性ボーカルのLotta Hoglinの写真が可愛くて...(笑) おかげで急にヒートアップ。日本盤は出ていないのですが、輸入盤で見つけてすぐに購入です。 いざ聴いてみると、期待感が高すぎたのか、ちょっと物足りない... 音は非常に典型的なゴシックメタルで、重くてちょっと遅い。男性ボーカルはデス声まではいきませんが、楽曲に合った重々しいボーカルなのですが、注目の女性ボーカルの方は...あまりに普通過ぎるかな。曲によってはコーラス程度にしか聴こえないですからね。 時々、ゴシックメタルの域を超えるような良い感じの曲があるので、この男女混声という特徴を活かした楽曲で勝負したら、もしかしたらEvanescenceのように大化けするかも?? |
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2006-02-13 Mon 00:59
<< より速く、どこまでも速く、果てしなく速く... >>
Inhuman Rampage / Dragonforce おすすめ度:★★★★☆ おすすめ曲:「Through The Fire And Flames」 「Storming The Burning Fields」 メロディックハイスピードメタルの注目株、Dragonforceの3枚目のアルバムです。 このアルバムを買うまでは名前は知っていましたが、音も含め何も知りませんでした。それがある日、CDショップでたまたま試聴したら... 速〜〜〜〜〜い!!!(<=スピードワゴン(井戸田)風) とにかく速い! とことん速い!! これでもかって位に速い!!! はっきり言って演奏している様子が想像出来ない位です。 しかし曲は非常にメロディック。そしてこのスピードと融合すると、まるで草原を駆け抜けるかのような爽快感が生まれてきます。 もの凄いスピードで駆け抜けるので、一気に聴くと若干疲れますが、気持ちの良い疲労感です。この疲労感を味わいたい人は、ぜひ! |
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2006-02-06 Mon 01:54
<< ちょっと卑怯だけど...格好エエ〜! >>
Whatever People Say I Am, That's What I'm Not / Arctic Monkeys おすすめ度:★★★★★(<=悔しいけど...) おすすめ曲:「Fake Tales Of San Francisco」 「Danceing Shoes」 最近、CDショップや雑誌などで大きく取り上げられている、Arctic Monkeysのデビューアルバムです。 取り上げられいる記事を読むと、これからのロック界を担うバンドとかOASISの再来と言われています。しかし天邪鬼な私は、大したことないだろうと、あえて無視をしていました。だってジャケットがショーンライダー(元ハッピーマンデーズ)ですからね(笑) それがひょんなことから購入(数合わせの意味多しw)したのですが、聴いたところ... 卑怯だ〜! ...でも、むちゃくちゃ格好エエ〜!! アルバム全体が80年代のテイストで、ちょっと古臭い感じのギターロックです。しかしこれがはまると物凄く格好良くて、とても楽しい! おまけにバンドのフロントマンは10代!! お前はどんな音楽を聴いて育ったんだ?って聞いてみたいところです。 確かにOASISのデビューアルバムと同じ様に衝撃的なアルバムであることには間違いありません。ジャケットのちょっとムサイ男には引いてしまいますが、音は超オススメなので、特にUKロックファンは必聴です!! でも... OASISの再来と言われていますが、OASISは歴史的な名盤を2枚立て続けに出したところにその凄さがあります。だから本当の勝負は次のアルバムかな。 |
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2006-02-06 Mon 01:20
<< ゴシックメタルの典型ですね >>
The Silent Force / Within Temptation おすすめ度:★★★★☆ おすすめ曲:「Jillian」 「Angels」 EvanescenceやNightwishのヒットでにわかに賑わっている、ゴシックメタル。タワレコでは小さな特設コーナーができていたり、雑誌『Burrn!』でも特集記事が組まれる程です。 その雑誌『Burrn!』に紹介されていたバンドの一つがこのWithin Temptationです。ゴシックメタルが嫌いじゃない...と言うか、Nightwishが好きな私としては、チェックしなくては...と悩んでいたら、約一ヶ月も悩むことに(苦笑) そんなある日、同じくゴシックメタル系のバンドXandriaを書き込んでいるブログを発見。飛んでみたところ、そこには私の知らないようなバンドの名前がいっぱい書き込まれていました。そのブログの管理者であるfumiさんの一押しがこのWithin Temptationです。書き込みを読む限り失敗は無いと核心し、すぐに購入です。 音の方は典型的なゴシックメタルです。そして特筆すべきはボーカルのシャロンの美しさ...では無く、その歌唱力!! 高音部分を伸びやかに歌い上げる様は、まるでクラシックのソプラノ歌手かのようです。そしてそれを全面的にバックアップするかのようなメロディックな楽曲。非常に調和のとれた、聴いていて気持ちの良いメタルです。 ゴシックメタル好きだけでなく、女性ボーカル好きにも薦められるルックス...じゃなくてアルバムですので、少しでも興味があれば、ぜひ!! (補足) 今も聴いていますが、本当に綺麗な楽曲ですよ... |
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2006-02-05 Sun 02:27
数学博士つながり...というわけではありませんが、ここで直木賞受賞作「容疑者Xの献身」の話です。
東野圭吾、最近は「白夜行」の作者として有名ですが、他にも多くの作品を書いています。しかしこういう多作の作家はきっかけが無いとなかなか読む機会がありません。 そんな時に直木賞受賞のニュースが!! ということで早速購入したわけです。 かつては数学者を目指していた数学教師。そして同じアパートの隣の部屋に住む母娘。ある日、その母娘が別れた旦那を絞め殺してしまいます。その様子を知った数学教師は母娘のことを守ろうと、完璧な計画を練り上げる... さすが直木賞受賞作です、最後まで一気に読んでしまいました。緊張感のある展開は、次が読みたくてウズウズしてしまう程に引き込んできます。何よりも面白いのは、この天才数学教師と大学の同窓生であり、刑事の友達でもある、これまた天才物理学者とのやりとり。凡人には分からない崇高なやりとりで、数学教師は完璧な計画を守り、物理学者はその計画を見破ろうとします。詩的な言葉で交わされる会話は、非常に綺麗です。 数学教師が練り上げた計画、「博士の愛した数式」で博士が描いた数式、内容や意味は全く異なりますが、両方とも実に美しい!! 他の東野圭吾作品(特に「白夜行」)も読んでみたくなる1冊。かなりお薦めです。 |
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2006-02-05 Sun 01:33
久しぶりに時間が出来たので、お正月に「SAYURI」を観て以来の映画を観に行くことにしました。とりあえず観たいのは...
「博士の愛した数式」 「最終兵器彼女」 ・・・・・あれ?? どうやら相当遠ざかっていたので、今何が公開されているか全く把握できていなかったようです(苦笑) とりあえずいつものように新宿まで行き、時間的に丁度良いのを観ようと決め、いざ出発!!! そして運良く「博士の愛した数式」の開映15分前に到着。無事に観ることが出来ました。 内容に関してはすでに文庫本で読んでいましたが、時々原作とまるで違う映画に仕上がってしまうのも事実。今回はと言うと... とりあえず合格!! って感じですね。 事故のせいで80分しか記憶がもたない天才的な数学博士と、シングルマザーの若い家政婦、そしてその息子との心の繋がりを描いています。 多少、原作と異なっている部分はありましたが(博士に野球をやらせるのは、如何なものかと思いますが)、原作の持つ雰囲気はそのまま表現されていたのでは? それに所々に出てくる数式の美しさは、本で読む以上に伝わっていると思います。 一つだけ難癖をつけるとすれば、息子(ルート)があまり目立たないことかな。原作では母親の家政婦以上に博士を気遣う場面が見られます。まあ全体の雰囲気を壊すものではないので、それほど引っ掛かるものでもありませんけどね。 原作同様にとても素敵な作品に仕上がっているので、本と合わせてお薦めします。 それとこの映画を観て、少しでも数学の美しさ、奥深さが広まってくれることを期待します。(そんな私は数学好き!) (<=リンク先はハードカバー本です) (追伸) 数学博士と言えば、この前の直木賞を受賞した「容疑者Xの献身」も数学教師の話でしたね...(続く) |
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| 徒然なる論評 |
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