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This Woman's Work Anthology 1978-1990(BOX) / Kate Bush

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This Woman's Work Anthology 1978-1990(BOX) / Kate Bush


おすすめ度:?????(コアなファン向けですw)
おすすめ曲:多過ぎて列挙不能(爆笑)

長年探し続けていたKate Bushのボックスセット、偶然タワレコで見つけて、速攻で購入してしまいました。

内容は衝撃のファーストアルバム「The Kick Inside」から、ボックスのタイトルとなった名曲"This Woman's Work"を収録した「The Sensual World」までのアルバム6枚と、シングルのB面(カップリング)やリミックスなどを集めた2枚、合計8枚のセットになっています。

まとめての論評はとてもとても無理なので、1枚ずつ書き込みます。



まずは衝撃のファーストアルバムです。Pink FloydのDave Gilmourに見出されて、鳴り物入りで登場しましたが、確かに10代で書いた曲にしては非常にクオリティが高いです。しかし如何せんこの後のKateの展開を知っている人にはちょっと物足りないかも...

ちなみにバラエティ番組の主題歌で"Wuthering Heights(嵐が丘)"が使われていますが、この曲を目当てにアルバムを聴くのはあまりお勧めしませんね。



衝撃のファーストアルバムから一気に音楽的な成長を見せたセカンドアルバムです。Kateのアルバムの中では聴き易い部類に属すのではないのでしょうか。その中でも特筆すべきなのは"Oh England My Lionheart"でしょう。非常にシンプルな曲ですが、神々しい雰囲気さえ漂わせる力強い曲です(イギリス人の琴線に触れそうな感じですね)

しかしラストを飾る"Hammer Horror"は次のアルバムへの布石とも言えるかも...



Kateの音楽的才能が一気に爆発し、Kate Bushという音楽ジャンルを確立したと言っても過言ではない、強烈な3枚目のアルバムです。過去のアルバム、特に"嵐が丘"の大ヒットを受け、自宅にレコーディングスタジオを作成、そこで完成させたのがこのアルバムです。自宅にこもって作成されたこともあって、アルバム全体がKateワールド!! その音楽性は果てしなく拡がります...

そしてその拡がりは次のアルバムでとんでもない方向に...



果てしなく音楽性を拡げたその先は、狂気の世界! そんな狂気の淵を感じさせる4枚目のアルバムです。幾重にも重なった音が縦横無尽に飛び交い、Kate自身も感情の赴くままに、時に囁き、時に絶叫しています。

そんな音の洪水の様なアルバムですが、適当に音が並べられているわけではなく、非常に凝った作りのアルバムにまとめて上げてしまうのですから、本当に"スゴイ"の一言ですね。



狂気の淵に辿り着いた後、無事に戻って来て魅せてくれたのは“愛”の世界。まさに『愛のかたち』という邦題がピッタリの5枚目のアルバムです。前作とのギャップが激しいせいなのかも知れませんが、非常に落ち着いた美しいアルバムになっています。まさに急に大人の女になった感じです。まあ、何せテーマが“愛”ですからね。

そしてその曲の美しさは次のアルバムで増幅されます。



狂気”、“愛”の後は“官能”の世界。トリオ・ブルガリアのコーラス参加によって、前作の美しい音がさらに際立った6枚目のアルバムです。この美しさは神聖な雰囲気さえ漂わせる程で、まるで教会の聖歌を聴いているようです。

そしてこのアルバムの中に収録された、ボックスセットのタイトルにもなっている名曲“This Woman's Work”は、まさにKateらしい1曲になっています。

以上がボックスセットに含まれているアルバム6枚です。

B面やリミックスを収めたCDの方は、特にアルバム以上の出来ではないので、あまりコメントがありませんw Kateの唯一のクリスマスソング“December Will Be Magic Again”や3枚目の「Never For Ever」に収録されている“The Infant Kiss”のフランス語バージョン“Un Baiser D'Enfant”(フランスでのシングル“Ne T'en Fui Pas”のB面に収録)が聴けるくらいかな...

まあ、いずれにせよ“Kateの書いた曲は全部聴きたい!!”と思うような人向けですので、万人にはお勧めできませんねw でも最新アルバム「Aerial」を筆頭に、過去のアルバムは全てお勧めなので、もしどれか一枚でも興味をそそるものがあったら、是非聴いてみて下さい。

あっ、聴いた後にはKateワールドに引き摺り込まれる可能性がありますので、十分にお気をつけ下さい。なお引き摺り込まれても責任は取りませんので...w
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コメント

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Kateな女性

私の周囲の女友達は皆Kateが苦手です。
というのも、Kateはあまりにも女性過ぎ...
母であり、妹であり、女であり、
聖母でもあり、娼婦でもあり、夜叉でもあり...
あまりにも女性過ぎるので聴くにはキツいそうです。

私は"恐ろしい程の強大な女性らしさ(情念)"を彼女の歌詞や歌声から感じますし,,,
それ故彼女がすごく好きなんですけど...
これって引き摺り込まれてます(笑)?
あるいは無い物ねだりってヤツでしょうか(自爆)。

おぉ~

買いましたか…、聴いてみたいものは多分数曲なのかなぁとちょっと舞ってる状態ですが(笑)。やはり買うだけでも満足感ありますからねぇ。

りた さんへ

コメントありがとうございます。

Kateが苦手な女性がいるのは、何となく想像できますね。時々、まさに“女性!!”って感じの曲を書きますからね。特に“This Woman's Work”なんて最たるものなんじゃないかな。

男にとっては、これが“神秘”に思える...う~ん、やっぱりKateの世界に引き摺り込まれている...w

フレ さんへ

買っちゃいましたよ~!!

言われてみると、Kate唯一のライブアルバムも持ってるし、当然ベストアルバムも持ってるし、さらには12インチシングルも聴いているので、今さらこのセットを買う意味って...

...やっぱり満足感だけ?!

ちなみに「Aerial」が発売された時に、過去のアルバムが紙ジャケ化されましたが、すでにアルバムを持っているにもかかわらず、全アルバム買い揃えちゃいました(切腹!)
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  • Author:Hiroshi-K
  • 「No Music, No Life」な生活をしている、中年の域にドップリ漬かった会社員(♂)です。
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