スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006年のお気に入り

今年も残すこと数時間となってしまいました。

ということで(どういうことで???)、昨年同様に2006年のお気に入りを、“徒然”と並べてみましょう。

・陰陽珠玉 / 陰陽座


私にとっての今年の一枚は何と言ってもこれですね。はっきり言って今でもはまってしまっている陰陽座のベストアルバムです。昔のJudas PriestやIron Maidenを思わせるような、正統派のヘヴィメタル。そして日本語を駆使した歌詞。さらには黒猫の伸びやかなボーカルスタイル。どれをとっても私のツボです。おかげでアルバムからシングル、果てはDVDまで集めちゃいました(笑) その容姿から音楽性を勘違いしている人がいれば、是非聴いて欲しいですね。

・The Black Parade / My Chemical Romance


今年は去年のKate BushやMylene Farmer、Judas Priestといったような“衝撃的”なアルバムが少なかった感じがしますが、最後の最後になってやっと発売されたのが、このMy Chemical Romanceの最新作にして最高傑作(と言っても3作目ですがw)。Green Dayの「American Idiot」と同様のコンセプトアルバムですが、音楽性はこちらの方が上だと思います。単なるパンクというジャンルに囚われない音楽性は秀逸です。ジャケもかなりお気に入りです。

・Operation:Mindcrime II / Queensryche


今年の前半の話題をさらった(って、私の中だけですがw)のは、やっぱりこのアルバムでしょう。18年前に発売された「Operation:Mindcrime」の続編です。このアルバムに関しては内容もさることながら、やはり発売されたこと自体が何とも嬉しかったですね。前作で病院で目覚めたニッキーは果たしてどうなるのか? メアリーを殺したのは誰か? そしてドクターXへの復讐は? 前作を知っている人にとっては、待ち遠しかった内容ではないでしょうか。詳細は実際に買って確認して下さい。

・Stop The Clocks / Oasis


本当に出てしまったイギリスの国民的バンドOasisのベストアルバムです。Noelが“ベストアルバムはバンドを解散するまで出さない”と豪語していたために、“Oasis解散か?!”と言われていますが、まぁ、元々ビッグマウスのNoelの発言ですから、ありえないでしょうね。そんな話題性はとにかく、やっぱりOasisの楽曲は最高だと再認識できるベストアルバムです。曲が良いんだから、ベストアルバムが悪いはずがありません。他のアルバムを持っている人はともかく、もし持っていない人でちょっと興味がある人には、まさに最適なアルバムです。(もし気に入ったら3枚目の「Be Here Now」も買うように!)

・Meds / Placebo


このアルバムがここに出てくるのは意外ですかね(笑) でも個人的に好きなんで... ベスト盤を挟んで発売された5作目のアルバムです。このバンドの良さは何といっても“激しいんだけど、クールなロック”でしょう。このクールさが格好良いんですよね。まさに“汗を感じない熱いロックアルバム ”です。常に進化するバンドなので、次のアルバムも相当楽しみです。

・Whatever People Say I Am, That's What I'm Not / Arctic Monkeys


各種音楽雑誌でもレッチリの「Stadium Arcadium」と並んで今年のベストアルバムと称されている、Arctic Monkeysのデビューアルバムです。本当にこのアルバムは良いです。もう悔しい位に良いです(笑) 元来、天邪鬼的な性格の私にとっては騒がれ過ぎで引いちゃうところがありますが、残念ながら渋い中にも新しい音を聴かせてくれるセンスの良さは最高です。不安はセカンドアルバムでも同じ様なクオリティが保てるかということですが...

・Raise the Alarm / The Sunshine Underground


Arctic Monkeysと並んで次世代のイギリス音楽界をしょって立つと言われている、The Sunshine Undergroundのこれまたデビューアルバムです。若干、Arctic Monkeysとダブルところはありますが、ちょっと古めかしい感じを匂わせるギターロックディスクサウンドは非常に面白いですね。最近のイギリスのアーティストは長続きしない傾向にあるので、頑張って欲しいところです。

・A Matter of Life and Death / Iron Maiden


もう大御所と言っても良いIron Maidenの最新アルバムです。「Brave New World」でBruce DickinsonとAdrian Smithが復活し、黄金時代のラインナップ+トリプルギターとまさに最強の布陣となったわけですが、前作「Dance Of Death」では“??”な印象で急速に勢いが衰えちゃった感じがしたのですが、この作品では昔とは違った“大人の”Iron Maidenを見せてくれました。作品のテーマも音もかなりヘヴィですが、その分ずっしり心身ともに響いてきます。ヘヴィメタルがうるさいだけだと思っている人に聴かせてやりたいアルバムですね。

・Hard to Be a Rock'n Roller / Wig Wam


見た目のインパクトから、イロモノ的な紹介をしたWig Wamですが、いつの間にか売れてしまいましたね(爆笑) アルバムは日本発売されるし、DVDまで出ちゃいましたね。もしかしたら来日もあるのではないでしょうか。容姿はイロモノですが、音は正統派の80年代ポップロック。まさに私の青春時代の音ですね~w ジャケはケバイですがメロディは最高です。

・Keepsakes:A Collection / All ABout Eve


まさか今になって発売されるとは思わなかった、All About Eveのベストアルバム&DVDのセットです。本当にファンにはたまらない1枚です。ロック、フォーク、サイケデリック、プログレッシブ、ゴス...様々な要素を含んだ音楽性は、今聴いても十二分に通用すると思います。そしてとりわけボーカルのJulianne Reganの容姿は最高!!(...って音楽性じゃないじゃんw)


やはり全体的に“今年の1枚はこれだ!!”的な、衝撃的なアルバムは無かったですね...


本も昨年同様に3冊を紹介。

・『名もなき毒』宮部みゆき


前作の『誰か』は正直な話、あまり好きではなかったので、この作品もどうしようかと悩んだのですが、やはり良いものは認めざるを得ません。エンターテイメント的には物足りない分はありますが、現代社会の恐怖というものを全体を通して重~く感じます。宮部みゆきの力量を再認識しましたね。

・『ちぇりあい』戸梶圭太


今年も出ました、戸梶圭太のエンターテイメント小説です! 特にこの作品はぶっ飛んじゃってます。オタク童貞の脳内物質が不老長寿の薬になるという発想からして普通の小説とは一線を隔してます。おまけに様々な方法で童貞を確保したり、童貞を喪失させるためのオバサン部隊を用意したり、果ては武力行使に及んだりと、もうやりたい放題です。でもこのバイオレンス感は恐怖を突き抜けて笑いに昇華しているところが、上手さというか凄さなんでしょうね。

・『容疑者xの献身』東野圭吾


この作品もArctic Monkeysと同様に、すでに売れまくっちゃっているので今さらながらなのですが、やっぱり良い物は良いということで... やはり主役の2人、天才数学者と天才物理学者のやり取りの緊張感は素晴らしいですね。そしてその会話の綺麗なこと... いやおうが無く他の作品も読みたくなってしまいます。(『赤い指』も読みたいなあ~)


映画は今年もあまり観なかったですね...

・「鉄コン筋クリート」



つい先日観てきたばかりの、松本大洋原作のアニメーションです。かなりバイオレンスな作品ですが、その中で対照的なシロの純粋さに心打たれるものがあります。その社会(と言っても住んでいる宝町だけなのかも知れませんが)を達観視しているような語りは、ちっちゃな神のように見えてきます。こんな子供が廻りにいたら、きっと和むでしょうねw

「Death Note -前編-」「Death Note -The Last Name-」



これは前編と後編との合わせ技ということで。「鉄コン筋クリート」と同じコミックが原作ですが、こちらはあまり考えさせられる部分はありませんw でも死神のノートとそれを使って世界を浄化しようと考えた大学生。そしてその謎を解こうとする天才。その内容は非常に面白かったですね。さらに後編では“L”の人間性も描き切ってますから、両方とも観ることをオススメします。

・「博士の愛した数式」


この作品は原作が秀逸だったので、映画化しても原作の持つ雰囲気を保ってくれれば、良い作品になるのは当然ですね。事故のせいで80分しか記憶がもたない天才的な数学博士が紡ぎ出す言葉は、難解な数式を含んでいるけれど非常に美しい印象を与えてくれます。出来れば原作も読むことをオススメしますね。



あれっ? 気が付くと全部邦画ですね(苦笑) 観に行った本数も少なかったですが、こうしてみると洋画の印象が薄かった一年でしたね。


最後に特別賞(笑) やっぱりこれかな...



泣く子も黙る、去年の年末から12週連続でリリースされた倖田來未のシングルです。曲の良し悪しよりも、12週連続という普通の人では考え付かないアイデアを実現してしまったことに、彼女の凄みを感じますね。おまけにリリース後に全曲集めたベストアルバムまで出してしまうのですから、その形振りを構わない商魂はさすが関西人です...(爆笑)


ということで(どういうことで???)、今年もこれでお終いです。

今年は書き込みが減ってしまいましたが、来年もマイペースで徒然と論評したいと思いますので、気が向いたらコメント&TBを残していって下さい。

ちなみに私の今年の十大ニュースのトップは...んっ? 印象に残ることがあまりない???

強いて言えば、初めて整体yourmaidenに行った事とKate Bushのボックスセットを買ったことかな...(ちっちゃ!!!!)





スポンサーサイト

トラックバック

URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

All About Eve - All About Eve

 ゴシック系一派からメジャーシーンに出てきたと言う割についたファンは英国伝統のトラディショナルフォークやプログレファンだったというなかなか幅広いファンを獲得することになったオール・アバウト・イブというバン

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hiroshi-K

  • Author:Hiroshi-K
  • 「No Music, No Life」な生活をしている、中年の域にドップリ漬かった会社員(♂)です。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
訪問履歴
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。