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Disturbing the Peace / Alcatrazz

<< 不運としか言い様がありません... >>

Disturbing the Peace / Alcatrazz


おすすめ度:★★★☆☆
おすすめ曲:「God Blessed Video」
        「Stripper」

昔々、RainbowというバンドにGraham Bonnetというボーカリストがおったそうな。その男はたいそう変わった男で、当時のHM/HR界では衝撃的なホワイトスーツにサングラスにリーゼントといった、日本的にいうところのヤ○ザのような格好で登場し、大口を開け、こめかみに血管を浮き出させてシャウトしたために、みんなを驚かせておったそうじゃ。

ところが当時、RainbowというバンドにはRichie Blackmoreという、これまた我の強い男がおって、後輩になるGrahamは自分の欲求が満たされないことを感じ、早々にバンドを脱退することなってしまったそうな。

その後もソロアーティストで活動しようとするも失敗したと思ったら、どういうことかRichie Blackmore以上に我の強いMicheal Schenker Groupというバンドに加入したそうじゃ。でもやっぱりRainbowで上手くやれなかったのにMSGで出来るわけもなく、これまたあっと言う間に脱退してしまったそうな。

そんな紆余曲折の中からAlcatrazzというバンドが生まれたそうじゃ。

今度こそGrahamを中心にと思ったその時...

   僕、やーめた
   (注:台詞に若干の脚色をしています)

そうバンドの目玉、スーパーギタリストのYngwie Malmsteenが脱退してしまったそうな...

おしまい、おしまい...

...って、まだこのアルバム、作って無いじゃん!!

このAlcatrazzのセカンドアルバムですが、良いんです。ギターとボーカルの掛け合いが絶妙で、Grahamの特性はもちろん、バンド全体の個性がフルに発揮されているアルバムだと思います。

   しかし!!!

残念ながらAlcatrazzはYngwieが抜けた段階で、終わっていたと言わざるを得ないでしょう...

それほどまでにデビューアルバムが衝撃的でした。GrahamとYngwieとの間の亀裂から生まれる、痛々しい程の緊張感。そしてお互いの主張が見事に明確になっている楽曲。その超一流のミュージシャンがぶつかり合うことで、倍以上の効果を生み出していました。

そんなYngwieが抜けて、セカンドはこれまた超テクギタリストのSteve Vai。しかしYngwieと徹底的に違ったのは、協調性があったこと。決して目立つこともなく、そうかと言って引き過ぎることもなく、そつなくこなしている感じをどうしても受けてしまいます。ファーストを聴いたときのスリルは何処へ...って感じでしょうか。

この時、意気投合してYngwieと2枚目を作っていたら、きっと今頃はスーパーバンドになっていたかも知れません。


(じゃあ、こっちを紹介しろって...)
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コメント

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う~ん

これはしょうがないっすよねぇ…。どうしてもファーストの驚異的なギターフレーズに耳が行ってしまいます。ヴァイのも聴いたんですが、根本的に楽曲のレベルの違いなのかもしれないっす。やっぱファースト、かっこよい♪

承認待ちコメント

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フレさんへ

毎度コメントありがとうございます。

う~ん、やっぱりしょうがないと思いつつ、ビッグバンドになれた可能性を秘めていただけに、悔しい感じがしますね。

楽曲に関してはレベルが違うと言うよりも、向かう方向が違っていると言った方が良いでしょう。GrahamのソロやGraham時代のRainbowやMSGも同じ様な楽曲でしたからね。

根本的にちょっと能天気気味な、明るい曲が好きなのかも...
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  • Author:Hiroshi-K
  • 「No Music, No Life」な生活をしている、中年の域にドップリ漬かった会社員(♂)です。
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