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New Religion / Primal Fear

<<HM/HRにおけるヴォーカリストの位置付けに関する考察 5
            ~ カリスマボーカルの絶対的な力について >>

New Religion / Primal Fear


おすすめ度:★★★★☆
おすすめ曲:「Sign of Fear」
        「Everytime It Rains」

HM/HR界には本当に色んなボーカリストがいますが、このPrimal FearのRalf Scheepersも個性的かつ数奇な運命に歩んだ人の一人ですね。

初めてRalf Scheepersがメジャーに出てきたのは、元HelloweenのKai Hansen率いるGamma Rayのボーカリスト。この時は本当に衝撃的というか、"よくもこんな凄いボーカリストを探してきたな"って感じを受けたものです。その声量のハイトーンボイスは "メタルゴッド"Judas PriestのRob Halfordにひけを取らない、凄まじいほどの迫力がありますからね。

そんな衝撃の最中(ちょうどGamma Rayが2枚目のアルバムを出した後かな)、その "メタルゴッド"Judas PriestのRob Halfordが脱退するというニュースが流れると、にわかにその周りが慌しく...

力量的にも何の問題も無く、周りも次のJudas PriestのボーカルはRalfで決まりだろうと思っており、本人もそのつもりでGamma Rayを脱退。後は正式決定を待つばかりとなった段階で...

     Ralf Scheepers落選!!

このニュースを聞いた時には「えっ! ウソ?!」って感じでしたね(恐らく当時は多くの人がそう思ったはず) おまけに落選理由が "ドイツ人だから英語の発音に問題がある"...って、最初っから分かっているだろう!!(怒) 何とも信じられない展開です。

結局、Judas PriestのボーカルはRipper Owensというアメリカ人で落ち着く事に...
(あっ、すでにRob Halfordが復活して、くびになっちゃいましたけどw)

職を失う形となったRalf(Gamma Rayには...戻れないよなぁ)を救ったのが、このPrimal Fearを結成したMat Sinner。このMat Sinnerは元々Sinnerというバンドを持っていますが、Ralfの才能を捨ててしまうのはもったいないと感じて、Primal Fearを結成したそうです。いやぁ~、何とも泣かせる話じゃありませんか(号泣)

今回のアルバムはベスト盤を挟んでの7枚目のアルバムになります。その曲、その声、その演奏ともまさにジャーマンメタルそのものですが、今回は色んなゲストを迎えることで少しだけ違った雰囲気になっています。特に"Everytime It Rains"ではSimone Simonsという女性シンガーとのデュエットを披露しています。

Ralfの当時の出来事をリアルタイムで知っている私にとっては、ちょっと思い入れが深くなってしまうのですが、この"埋もれているにはもったいない才能"をもったボーカルがどれほどのものか、是非確かめてみて下さい。
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  • 「No Music, No Life」な生活をしている、中年の域にドップリ漬かった会社員(♂)です。
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