スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「レンタル・チルドレン」 山田悠介

「リアル鬼ごっこ」以来、次々と話題作を発表し続けるホラー作家、山田悠介の最新刊です。



テーマはズバリ “人身売買”。それにしてもテーマが重過ぎます...

最愛の一人息子を亡くした夫婦が、子供をレンタルしていると陰で噂になっているPIという会社に行きます。初めは半信半疑でいたのだが、実際にレンタル商品になっている子供達の写真の中に息子の姿を見つけ、すぐにレンタル契約...さらには1000万円で購入してしまう。しかしその子供は...

アイデアにはいつも驚かされますが、今回もタブーとも言える人身売買を取り上げ、いつものように少しエンターテインメント気味の展開でストーリーに引き込んでいきます。

しかし...

初めにも書きましたが、テーマが重過ぎです。ホラー小説なので人が死んでしまうのは当たり前ですが、これまでの作品は半ば劇的な感じで、まさに “ホラー” でした。しかしこの作品では同じ様な展開にしようとしているのですが、相当無理がある展開になってしまってます。おまけにラストも何とも後味の悪い終わり方...というか、何を言いたかった(何を書きたかった)のか良く分かりません。

ホラー小説に教訓を求めるつもりはありませんが、せめて読者をアッと驚かせるような展開、どんでん返しが欲しかったですね。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

Hiroshi-K

  • Author:Hiroshi-K
  • 「No Music, No Life」な生活をしている、中年の域にドップリ漬かった会社員(♂)です。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
訪問履歴
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。